緊急地震速報補完直下型予測システムの開発(ソフトバンク様)

現在の気象庁のシステムでは、現時点では次のような課題がある。
①直下型地震に対応できない。②精度が低い。

ODRCが提唱する高精度地震速報とは、自社地震観測網による観測データと、気象庁から配信される緊急地震速報の両者を最大限に活用するシステムである。特に深刻な被害をもたらす直下地震に対しては密に配置される自社地震観測網によるデータと気象庁速報とのハイブリッド予測であるので猶予時間が大きく、かつ予測精度も高いことが本システムの最大の導入意義となる。

高精度地震速報導入により、気象庁の緊急地震速報の課題であった直下型地震への対応、情報精度の向上が可能となる。

現在の地震情報 (気象庁の緊急地震速報について)

•地震波にはP波 (Primary)とS波 (Secondary) の2種類が存在。
・P波・・・伝わり方が速い。
・S波・・ 強い揺れによる被害をもたらす。

•地震波の伝わる速度の差を利用して、 先に伝わるP波を検知した段階でS波が伝わってくる前に危険が迫っていることを知らせる仕組み

•使用する地震計・震度計は
気象庁(全国約690箇所)
国立研究開発法人 防災科学技術研究所(全国約1,000箇所)

•テレビ、ラジオ、 防災行政無線、 携帯電話、施設の館内放送、受信端末等で入手可能。

(出典)気象庁ホームページ

現行の緊急地震速報の課題

・地震発生前情報は無い
・直下型地震へ対応できない
・精度向上が課題

(出典)気象庁ホームページ

次世代高精度地震速報の概要

”独自のアルゴリズムを活用した早く高精度な地震速報システム”

【システム概要】
独自地震観測網による観測データと、 気象庁から 配信される緊急地震速報の両者を最大限に活用す るハイブリッド型地震動予測システムである。 特 に深刻な被害をもたらす直下地震に対しては密に 配置される自社地震観測網によるデータと気象庁 速報とのハイブリッド予測であるので猶予時間が 大きく、かつ予測精度も高いことが本システムの 最大の導入意義となる。