〈活動実績4〉
Project 1~3
本プロジェクトの2・3については提案プロジェクト構想である。
Project1
マイクロクラック電界変動観測システムによる地震発生予知システム
補足: マイクロクラック電界変動観測による地震火山・地滑り発生予測
ボアホールによるマイクロクラック電界変動観測による地震・火山・地滑り発生予測

「藤縄氏は、1989年から特別な地中アンテナによって地震 火山噴火に伴う電界変動 の特性を探求してきた。 特に注目していたのが特殊な波形を持ったパルス状の波形だ。 過去の地震データ解析の結果、 藤縄氏は3つの周波数帯で特徴的な波形が出ていたこと を発見した。 地震発生前だけに発生し、 地震後はまったく発生しない周波数帯域の変動 を同定できた。」
出典:「リスク対策.com」 http://www.risktaisaku.com/articles/print/227より抜粋
Project2
地震発生予測システムの地滑り災害への応用

ボアホール電極を使ったセンサー観測システムは、 地滑りのモニターとして応用が可能。 「保水量変化の検出」 に関して大きな 役割を果たす。
日本に土砂災害が多いのは “雨が多い、 雪が多い、 山地が多く もろい地質の山が多い、 川は急流が多い、地震が多い” など様々 な地理学的問題があるが、近年の巨大台風、 ゲリラ豪雨などによ りその被害は大きく、 危険性は巨大地震と同じく緊急課題の一つ である。
本プロジェクトでは、 地震・火山、 地滑りの短期予知の手目考案された方法を組合わせて地滑り発生をモニターするシステムを開発する。

【ボアホールによる地下水流動・地滑りの微小変位の検出】
新しい方法として、ボアホール用のスティールパイプをアンテナのモノポールとした地中アンテナによる地滑り計測方法を開発する。
本方法は地震・火山噴火の予測に使える現象を探すべく、 電磁気な手法によって1989年から2002年までの13年間、防災科研・旧電波研で観測研究を行っていた。 計測方法は、 深層 (ボアホール)の導電性ケーシングパイプを使った地中アンテナ によるもので、 観測データによって地震や火山噴火の事前の地殻活動および間隙水の移動を捕捉できる(特許)。2010年からは、JSTによる 「超リアルタイム地震情報に関する調査」の一環として、 高感度観測装置を開発し、 茨城県神栖市 (旧波崎町) で野外観測を2011年3月3日から行っていた。 M9.0の巨大地震が発生の前後のデータ解析の結果、 3月11日の前後に特徴的な現象が発 生したことを確認できた。 本方法が実用的な地震火山噴火・地滑りの直前予測技術の確立に役立つ前兆現象を同定したと判断される紹果となった (特許 特願2012-066689 藤幸幸雄)
Project3
「地気図」による地震予知情報サービス
「地気図」地震予知情報プラットフォームの概要
【地気図の概念】
・独自の手法に固持しない。
・精度の向上のため、 他のシステムとの多重化も考慮
・早期の開発を行うには、 多くの地域や国での実験が必要。

一つのモデルデータにとらわれず 地震発生可能性の危険度の推定精度を向上
※宏観異常現象: 地鳴り、地下水、温泉、 海水の水位変動、 水質の変化、 動物の異常行動、 天体や気象現象の異常、 通信機器、電磁波の異常など、 大規模な有感地震の前兆現象として知覚されるとされている現象
